ザンビア人はおしゃれ好きで、身なりがしっかりしています。また、大人の女性は頭にウィッグ(カツラ)を付けています。ザンビア人の髪は、ちりちりしており、日本人の髪を欲しがります。髪を伸ばして売って欲しいと言われることも少なくありません。
ザンビア人は時間を守りません。日本では「5分前行動」といった言葉をよく耳にしますが、ザンビアで会議や授業が時間通りに始まることはほとんどありません。「待ってて」と言われ、1時間近く待たされることもよくあります。
私が赴任した当初、7時からオリエンテーションを始めると言われ、4時間半待たされたあげく、オリエンテーションは翌日に延期となりました。
ザンビアの人たちは、いつも気軽に声をかけてくれます。
ザンビアには中国人が多く住んでおり(ビジネスのため)TVで中国の番組を観ることができます。そのため、Chainese!ジャッキー・チェン!你好!と毎日のように言われます。
ザンビアでは年上の人をリスペクトする必要があります。知らない人に対してもそうする必要があるようです。
学校では先生の言うことは絶対です。生徒に対する体罰や命令は日常茶飯事で、体罰をしない自分に対して「どうして叩かないの?」と生徒から不思議がられることもあります。