中間報告

ご支援頂きました皆さまへ

この度は過分なお心遣い頂き、誠にありがとうございました。お蔭様で、先日（10月14日）ルサカ（首都）にてラグビーボールを購入することができました。皆さまからのご支援に、心から感謝と御礼を申し上げます。

さて、日本で大きな盛り上がりを見せたラグビーワールドカップ。日本の皆さまが「ラグビー」を、世界が「日本」を知る大きなきっかけとなったのではないでしょうか。ザンビアでも、11月から本格的にラグビー普及活動を開始いたしました。つきましては、これまでの活動内容を「中間報告」としてご報告させて頂きます。

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2019年09月13日にこちらのHPを開設して、約2ヶ月が経過いたしました。皆さまの多大なご協力のおかげで、ラグビー普及活動をザンビアで本格的にスタートさせることができました。

当時の計画では、10月23日に配属先（モンゼ初等学校）で第1回ラグビー教室を開始する予定でした。しかしながら、私の体調不良および高学年を対象とした国家試験の影響により、11月中のラグビー教室開催が難しい状況となりました。

第1回ラグビー教室

そんな中、試験期間中の校庭使用を許可してくれた小学校（Charles Lwanga Primary School）にて、1回目のラグビー教室を開催することができました。

私たちにとって念願のラグビー教室。果たして、ザンビアの子どもたちはラグビーを楽しんでくれるのか？そんな不安もありましたが、初めてラグビーボールを手にした子どもたちは、まるで宝物を見つけたかのように目を輝かせ、不規則に転がるラグビーボールを必死に追いかけていました。

第2回ラグビー教室

2回目のラグビー教室は、知り合いのザンビア人に協力してもらい、モンゼの中心地から車で30分の場所にある小学校（St Marys Primary School）にて開催することができました。初めて訪れる学校ということもあり、少人数での開催を考えていましたが、学校の協力もあって70人以上の子どもたちにラグビーを教えることができました。子どもたちは皆ラグビーを楽しんでいる様子で、最後には「When will you come back here to teach rugby?」と言ってくれました。